彼らにとっての「色」は私にはわからないけど、要らないものではない
ぼのきち @bono_kichi 5月27日
以前、全盲の子どものために玩具を作ったことがあって、それを見た複数の人に「なぜ見えないのに色をつけるのか、全部白でいいのでは」と言われたのを思い出す。悪気がないのはわかるけれども、なぜ「見えないということ」を理解していないのに「要らない」って思えるのかがわからなかった。
承前)その子は全盲だけれども光覚があり、色のコントラストの大きいところを顔を近づけてしっかり感じ取ろうとしていたし、これはどんな色?おばけは何色かなあ?とたくさん色の話をしてくれた。彼らにとっての「色」は私にはわからないけど、要らないものではなく、着色してよかったと思った。
それで、私が玩具を通して伝えたいとかわかってほしいということとは別に、その子にとっての「色」がどういうものなのかをもっと知りたいなあと思ったんでした。
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以前、全盲の子どものために玩具を作ったことがあって、それを見た複数の人に「なぜ見えないのに色をつけるのか、全部白でいいのでは」と言われたのを思い出す。悪気がないのはわかるけれども、なぜ「見えないということ」を理解していないのに「要らない」って思えるのかがわからなかった。
承前)その子は全盲だけれども光覚があり、色のコントラストの大きいところを顔を近づけてしっかり感じ取ろうとしていたし、これはどんな色?おばけは何色かなあ?とたくさん色の話をしてくれた。彼らにとっての「色」は私にはわからないけど、要らないものではなく、着色してよかったと思った。
それで、私が玩具を通して伝えたいとかわかってほしいということとは別に、その子にとっての「色」がどういうものなのかをもっと知りたいなあと思ったんでした。
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