大宅壮一文庫が存続の危機
【大宅文庫が存続の危機】東京・世田谷にある「大宅壮一文庫」。昭和を代表する評論家でジャーナリストの大宅壮一が所蔵していた雑誌をもとに作られましたが、設立から45年がたった今、存続の危機に立たされています。その背景をリポートします。 https://t.co/4o6JnjWcra
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2016年6月21日
追記 06/23 記事から一部抜粋
現在、大宅文庫を守っているのは娘の大宅映子さんです。
映子さんは、父の背中を追うようにみずからも評論家となりました。
父・大宅壮一がいつも言っていた、いまも大切にしていることばを私たちに教えてくれました。
「『1つの情報1個をうのみにするんじゃないぞ』と『縦、横、斜めから見て、 いろんな情報も集めて、それを自分でそしゃくして自分の意見にしろ』と。雑誌のなかには変わった意見だとか、ちょっと外れたのとか平気で書かれているわけ ですから。それを自分で読み取って判断する力が大事なんだと」。