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iPS細胞 心臓病治療で世界初の臨床研究を申請 大阪大 -NHKニュース

7月21日 15時01分
重い心臓病の患者に、iPS細胞から作製した心臓の筋肉の細胞をシート状にして貼り付けて治療を行う世界初の臨床研究を、大阪大学のグループが学内の審査委員会に申請しました。グループでは来年前半に最初の患者への手術を実施したいとしています。(中略)
それによりますと、グループは、拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を使って作製した心臓の筋肉の細胞およそ1億個を厚さおよそ0.1ミリのシートにして、18歳以上の重い心臓病の患者3人の心臓に直接、貼り付けて機能を回復させる治療を行います。これまで心臓移植しか治療法がない重い心臓病の患者にも効果が期待できるとしています。