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恐怖支配「やりすぎるな」 障害者施設、被告が語る -朝日新聞

若井琢水2017年12月8日19時12分

 知的障害者向けの福祉施設で、職員による入所者への暴行事件が起きた。障害者が安全に過ごせるように見守るはずの施設で起きていたのは、入所者への恐怖支配だった。(中略)

 松本被告は、柔道の有段者で2014年3月、柔道関係者の紹介で瑞宝会に入社した。障害者福祉について学んだ経験はなく、入社後も研修を受けないまま、宇都宮市内の知的障害者施設に配属された。(中略)

 施設では職員による暴力は日常的で、入所者は暴力を恐れ、職員の指示に従っていたという。その様子を見て、松本被告も平手打ちなどの暴力を振るうようになった。大柄で力のある松本被告は入所者から恐れられるようになり、松本被告が手を上げると、おとなしくなる入所者もいたという。
続き http://www.asahi.com/articles/ASKD76SYHKD7UUHB01K.html