ピースワンコの現状を成り立たせている要因のひとつ -東京キャットガーディアン
週刊新潮のピースワンコ問題記事読みました。公開質問状が検討されてた時より酷い内容が。巨額の寄付を得ている団体さんですが、酷似しているのは多頭飼育崩壊家庭。
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
・飼育できる頭数を超えてまだ増やす気
・手術を頑なに拒む
・非難に対して愛情があると反論
・一般的でない“その家のルール”がある pic.twitter.com/L8BuwaRNaC
この問題(多頭飼育崩壊家庭案件)に取り組む外部は
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
・まず、とにかく手術するように進める
・犬猫の里親を探すよう(手放すよう)進める
事になります。素直に聞いてくれることは稀です。アニマルホーダの場合は特に。
ピースワンコの件はホーダとは違うでしょうが「継続した適正な活動がそもそも出来ない個人や団体」と言うのは社会の中で一定数存在しているわけで、生き物を譲渡する側が「適正な飼育者」を選んで渡す以外に防ぐ方法は無いです。なので、今回の虐待案件を引き起こしてしまっている原因は行政にも。
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
あってほしく無いことですが「トンデモな飼育者」と言うのは存在します。それがどれほど行政の都合から見て魅力的でも、渡しちゃいけないしそのための基準が存在するんですが、ピースワンコに譲渡を続けている行政はなんと“譲渡基準の方を変更する”と言う暴挙に出ました。
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
行政から犬猫を引き受ける団体や個人は、一定の条件を承諾します。その中に「不妊去勢手術」は必須要件として記載されています。ですが「不妊去勢手術”等“」と一文字増やして変更されたと聞きます。
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
手術もしくは他の手段
と取れる内容になった。手術をしない団体に譲渡を可能にしたのです、行政は。
官民あげて「過剰繁殖の抑制」「不妊去勢手術の徹底」「一世代限りの命を全う」させるべく動いている現在の動物保護活動の中で、上記はとんでもないルール違反です。この変更を為した行政担当にその権限があっていいものかと疑問に思いますし、撤回をと思いましたが、問題発覚後の担当答弁は驚愕の内容
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
もはや大惨事で虐待案件に発展しているピースワンコの現状を、成り立たせている要因の一つは行政担当の勝手な采配だと思うのです。
— 東京キャットガーディアン(れいん) (@rain2255) 2018年9月12日
センター内で殺さなければ殺処分ゼロ
怖いロジックです。