2018-10-23 大山古墳：仁徳天皇陵の発掘調査始める 宮内庁と堺市 毎日新聞 趣味的 2018年10月23日 10時11分 宮内庁と堺市は２３日、日本最大の前方後円墳「大山（だいせん）古墳」（仁徳天皇陵）＝同市堺区、全長約５００メートル＝の発掘調査を始めた。歴代天皇や皇族の陵墓で、宮内庁が外部機関と共同で発掘するのは初めて。 大山古墳は宮内庁が仁徳天皇の墓として管理するが、学術的には確定していない。調査には、堺市の学芸員１人が発掘や報告書作成に参加。墳丘周囲の三重の濠（ほり）で、最も内側の堤（幅約３０メートル）の南東部に計３カ所、調査区を設定し、幅２メートルの溝（トレンチ）を掘る。遺構や堤の状態などを把握し、将来の護岸工事に活用する。続き https://mainichi.jp/articles/20181023/k00/00e/040/214000c関連記事【写真特集】発掘調査が始まった大山古墳【写真特集】ついに宮内庁以外の機関が発掘…様子を多数の写真で＜発掘に向けた記事＞宮内庁：仁徳天皇陵を発掘へ 今月下旬から堺市と共同で＜「仁徳天皇陵」の呼称は不評＞なぜ「大山古墳」と呼ぶの？＜大山古墳、４０メートル大きかった＞周濠の水面下にも墳丘
