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「孤立」が子どもや若者を苦しめる。だから私たちは「居場所」をつくる ー青砥 恭 NPO法人 さいたまユースサポートネット代表

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2021年07月12日
コロナの時代、貧困と格差が拡大する中で
https://webronza.asahi.com/national/articles/2021071000004.html

 コロナ禍のもと、実質的に失業状態にある非正規雇用者が女性103万人、男性43万人に達している(2021年2月、野村総研)。北海道内の貧困対策の学習支援団体の調査では、利用する子どもの親の約2割が仕事が減るか、なくなったという。低所得家庭では生活費が減り、給食もなくなり、子どもにどう食事を与えるかという親たちの不安が高まっている。2020年の小中高校生の自殺者数は過去最多となる479人だった(文部科学省)。
〈中略〉

2020年2月、首相の休校要請で起きたこと
 私が代表をしているNPO法人さいたまユースサポートネット(以下、さいたまユース)は、ひとり親世帯の中高生などを対象にする学習支援事業を自治体から受託している。
 2020年度の4、5月は、新型コロナの感染拡大で学習支援教室も開催できない状態が続いた。その間、若いスタッフたちは生徒と保護者に対し、教室での活動内容を郵便で紹介したり、送付した教材や問題の解答を添削したり、生活の状況や困っていること、これからの学校生活への不安感などを電話で聞き取ったりするとりくみを続けた。
続き https://webronza.asahi.com/national/articles/2021071000004.html