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運動によってアルツハイマー病の原因物質をつくる酵素GSK3βの活性化阻害が判明 [認知症ネト]

2016年4月9日
https://info.ninchisho.net/archives/8322

有害とされるたんぱく質を減少させることは知られていた

自発的に運動を続けると、海馬の細胞集合に持続的な変化が起こり、アルツハイマー病の原因物質とされる高リン酸化タウを作る酵素GSK3ベータ(GSK3β)の活性化を阻害する神経保護効果が生じるとした研究成果を、メキシコの大学研究グループが発表した。
これにより、運動は、別の原因物質とされるアミロイドベータ(Aβ)たんぱくの減少に加えて酵素GSK3β活性化の阻害という、海馬の神経脱落における仮説原因物質の2つに効く効果があることが明らかになった。
運動はアルツハイマー病の予防や進行の抑制に効果があるリハビリ療法といわれている。
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