(ΦωΦ)

ブックマーク・気が向いた時の、ちょいメモ。

アルツハイマーの改善物質 記憶障害マウスで確認 [共同通信]

2015年1月9日 21時42分 共同通信
http://news.livedoor.com/article/detail/9659109/

 脳にたまってアルツハイマー病を起こす異常なタンパク質「タウ」を減らす抗体を、大阪市立大の富山貴美准教授(脳神経科学)のチームが開発し、マウスでの記憶障害の改善に成功したと9日、米神経学協会誌電子版に発表した。治療薬作りにつなげたいとしている。

 チームによると、アルツハイマー病は、アミロイドベータという物質の影響でタウがたまり、神経細胞が死んで記憶障害などを来し、発症する。タウは多数のアミノ酸がつながってできており、40カ所以上でアミノ酸がリン酸化していることが分かっている。