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アルコール依存 新薬認可で「依存恐怖症患者」が増加する

NEWSポストセブン 2014.07.13 16:00

  昨年から、国内ではアルコール依存症を巡る動きが慌ただしい。昨年3月、国内で30年ぶりとなるアルコール依存症治療薬「レグテクト」が認可され、同年5月から発売が始まった。そして今年に入ると5月に日本精神神経学会が「アルコール依存症」の名称を「アルコール使用障害」に変更することを発表。そして翌6月には、多量飲酒や飲酒運転の予防対策を国や自治体の責務とする「アルコール健康障害対策基本法」が施行された(成立は昨年12月)。
「レグテクト」は、従来の治療薬である抗酒薬(アルコールを飲むと強烈な頭痛や吐き気を催すため、飲酒を避けるようになる効果がある)と異なり、脳の中枢神経に作用してアルコール摂取欲求を抑制する断酒補助剤だ。販売する日本新薬によれば、10年後の国内売上高は年間20億円、投与される患者数は4万人と見込まれている。

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