WHO報告書 抗生物質効かなくなっている

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 WHO(=世界保健機関)は先月30日、これまで有効とされてきた抗生物質が細菌の進化により、世界各地で効かなくなってきているとする報告書を発表した。

 例えば、ある種の肺炎の治療に効果があるとされてきた特定の抗生物質は、今では患者の半数以上について効かないという。WHOは、対応策をとらなければ「これまで治すことができた感染や小さなケガでも死に至るようになる」と警告している。
 http://news.livedoor.com/article/detail/8790443/