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「水俣病の少女が入浴する写真」をめぐる、写真家と被写体親子の「知られざる葛藤」| 現代ビジネス

10/1(金) 11:02配信
 『女帝 小池百合子』で今年、第52回大宅賞を受賞した石井妙子氏の新作、『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』がこの度、文藝春秋社より出版された。伝説の写真家ユージン・スミスと妻アイリーンはなぜ出会い、なぜ水俣へ向かったのか。ふたりが撮り、世界に発信した水俣病の被害とはどのようなものであったのか。ふたりの生涯を通じて、水俣病問題の本質に迫ったノンフィクション作品である。筆者の石井氏に話を聞いた。
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ユージン・スミスは、かの少女に強い慈しみを感じ、取材中に涙したこともあった。現地に住み込んで取材を続け、水俣病患者さん・家族から信頼されていたカメラマンだ。チッソ水俣の取材中に工場社員から暴行を受けたスミスは、その後生涯を後遺症で苦しめられている。これがなければ、もっと納得のいく取材活動ができたのだろうな。】