(ΦωΦ)

ブックマーク・気が向いた時の、ちょいメモ。

江戸時代の日本や北朝鮮で餓死者続出の理由 --- 八幡 和郎

6/5(火) 16:10配信 アゴラ
江戸時代を暗黒時代だとか北朝鮮に似ているというと、むきになって反論する人がいるが、そういう人は、明治維新による最大の成果の一つが餓死者がほとんど出なくなったことだということにどう答えるのかといったことを、『江戸時代の不都合すぎる真実 ~日本を三流にした徳川の過ち』(PHP文庫)(https://amzn.to/2LiyMke)で詳しく論じたので、そのエッセンスを紹介する。

日本の江戸時代は天明天保享保の飢饉などがあって、本当に何十万人もの「餓死者」が出ていた。天明の飢饉では、全国で30万から50万人の死者が出て、弘前藩では、人口の三分の一が餓死し、人口は半減した。地方分権が徹底していたので、特定の地方で食糧不足が起きると本当に死者が出た。
続き https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180605-00010002-agora-soci&pos=4