毎日新聞がツイッター社への抗議活動について意図的誤報。主催者「もう活動したくない」 ハーバービジネス
2020.06.12 藤倉善郎
6月6日に行われたツイッタージャパン社前での抗議活動について毎日新聞社が同日夜、抗議活動の趣旨について実際とは異なる内容を報道した。これについて筆者が抗議活動の主催者に事情を確認の上、毎日新聞社に取材を申し入れたところ、同社は翌日に問題の記事と動画を削除。こちらの質問に対して具体的な回答を一切せず、「取材の過程で行き違いがあることが判明しました。このため、該当記事はウェブサイトから削除しました」とだけ回答した。
実際の抗議活動は、Twitterにおける差別投稿やヘイトスピーチの放置といった「差別投稿問題」と、差別を批判する側のアカウントへのツイッター社による「不当凍結問題」に抗議する趣旨だった。しかし毎日新聞の記事は、先月亡くなったプロレスラー・木村花さんをめぐって現在問題されているネット上での誹謗中傷についての抗議であったかのような内容になっている。
続き https://hbol.jp/220805
追記
続く https://twitter.com/ishibs_kanagawa/status/1271756057967124481
【実際に、毎日新聞の記事は削除された】
続く https://twitter.com/hboljp/status/1271983960260669440
6月6日に行われたツイッタージャパン社前での抗議活動について毎日新聞社が同日夜、抗議活動の趣旨について実際とは異なる内容を報道した。これについて筆者が抗議活動の主催者に事情を確認の上、毎日新聞社に取材を申し入れたところ、同社は翌日に問題の記事と動画を削除。こちらの質問に対して具体的な回答を一切せず、「取材の過程で行き違いがあることが判明しました。このため、該当記事はウェブサイトから削除しました」とだけ回答した。
実際の抗議活動は、Twitterにおける差別投稿やヘイトスピーチの放置といった「差別投稿問題」と、差別を批判する側のアカウントへのツイッター社による「不当凍結問題」に抗議する趣旨だった。しかし毎日新聞の記事は、先月亡くなったプロレスラー・木村花さんをめぐって現在問題されているネット上での誹謗中傷についての抗議であったかのような内容になっている。
続き https://hbol.jp/220805
追記
私も現場で取材していたが後藤由耶記者の記事に違和感はなかった。木村花さんへの攻撃は単なる誹謗中傷ではなく女性と民族的マイノリティーへの複合差別だったと思う。差別の被害者に寄り添い記事を書いてきた後藤記者もそうした問題意識があったはずだ。(続く https://t.co/Z2If5qB8ut @hboljpより
— 石橋学 (@ishibs_kanagawa) June 13, 2020
続く https://twitter.com/ishibs_kanagawa/status/1271756057967124481
結論ありきですね。正解は簡単ですよ取材された本人が「記事内容は主張と違うと言っている」それだけですね。
— ☆TPUDEL☆’‘’ (@nerorinmonamu) June 15, 2020
【実際に、毎日新聞の記事は削除された】
編集部及び藤倉氏は、あの抗議はあのTwitter本社前抗議活動は、反差別Twitterアカウントを凍結する一方、差別投稿を野放しにする運営への抗議活動だと主催者の方からも聞いておりますし、現場でもそう認識しております。現に神奈川新聞さんの記事も木村花さんのことについては触れられておりません。 https://t.co/gtIpvtfVqh
— ハーバー・ビジネス・オンライン (@hboljp) June 14, 2020
続く https://twitter.com/hboljp/status/1271983960260669440