(ΦωΦ)

ブックマーク・気が向いた時の、ちょいメモ。

「痛み残っても生活の質を」 清水栄司教授に聞く [朝日新聞]

2016年6月29日13時42分

 いつまでも消えない痛みにどう向き合うのか。患者の「考え方のくせ」を修正してつらさを軽くしようという「認知行動療法」に取り組む千葉大の清水栄司教授に聞いた。

 ――なかなか消えない痛みを「慢性疼痛(とうつう)」と呼ぶそうですね。

 一般的には6カ月以上続く痛みを慢性疼痛ということが多いです。けがなどで起こる急性の痛みと違って、最初の原因となった傷が治っても痛み続けます。以前は「疼痛性障害」とも呼ばれていました。検査では異常がなく、どうして痛みが続くのか分からない、それだけにつらい思いをする患者さんがよくいます。仕事に行けないなど、日常生活に支障が出ることもあります。
続き >> http://digital.asahi.com/articles/ASJ6Y2QBKJ6YUBQU004.html