ダウン症児の血液病の仕組み解明 ゲノム編集活用 阪大 [ 朝日新聞]

2016年4月29日01時00分
http://www.asahi.com/articles/ASJ4X7SYHJ4XUBQU00T.html
　ダウン症の子どもに発症する血液の病気の仕組みを、大阪大などの研究グループが解明した。ゲノム編集の技術を使って病気を再現し、原因になる複数の遺伝子を突き止めた。２９日、米科学誌セル・リポーツ電子版で発表する。
　ダウン症は、精神発達障害など様々な病気をともなう。血小板の元になる細胞が異常になる、一過性骨髄異常増殖症はその一つで、子どもの約１割で発症する。詳しい仕組みは不明だった。
続き >> http://www.asahi.com/articles/ASJ4X7SYHJ4XUBQU00T.html