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線維筋痛症、血液で診断、北大チーム初開発 「主観頼み」脱却へ道 [毎日新聞]

2015年04月09日

 全身が激しく痛む原因不明の病気「線維筋痛症」にかかっているかどうかを血液検査で調べる方法を初めて開発したと、北海道大の研究チームが発表した。これまでなかった客観的な診断基準の策定につながる成果で、8日付の米科学誌プロスワンに論文が掲載される。

 線維筋痛症は30〜60代の女性を中心に国内に約200万人の患者がいるとされる。だが一般的な検査ではデータに異常がないことが多く、体の複数の定点が痛むかどうかの主観でしか診断できなかった。今年1月に施行された難病法では、客観的な診断基準がないことなどを理由に、医療費助成が受けられる指定難病から外された経緯がある。
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