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「慢性疲労症候群」の脳内に広範囲の炎症を発見![DIAMOND]

慢性疲労症候群」の脳内に広範囲の炎症を発見!
“怠け”と誤解される異常な疲れとの因果関係
池上正樹 [ジャーナリスト] 【第201回】  2014年06月05日
 http://diamond.jp/articles/-/54104

 疲れが他の人より強い。検査しても異常が見られない――かねてから「引きこもり」状態との因果関係の1つとして指摘されているのが、慢性疲労症候群CFS)だ。

 外から見ると、怠けているだけにみえるような状態であっても、実はその背景に、慢性疲労症候群と診断される症状が隠れている場合もあり、安易な偏見で怠けと決めつけるのは禁物といわれている。しかし、慢性疲労症候群の概念自体、診ている医師が少ないこともあり、あまり一般的には知られて来なかった。

 最近、そんな慢性疲労症候群の患者は、脳内の広い範囲で炎症を起こしていることが、大阪市立大学理化学研究所などの研究チームによって解明された。今後、引きこもり状態の背景にある客観的なメカニズムに迫るうえでも注目されている。
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