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慢性疲労症候群:3割重症、家事で悪化も…厚労省が初調査 [毎日新聞]

 2015年05月02日 11時28分(最終更新 05月02日 16時50分)

 日常生活が困難になるほどの強い疲労や倦怠(けんたい)感が続く「慢性疲労症候群」の患者の3割が、寝たきりや、それに近い重症であることが、厚生労働省の初の調査で分かった。日常の家事や通院だけで動けなくなったり寝込んだりしてしまう人も多く、患者の厳しい実態が明らかになった。【下桐実雅子】

 推定患者数は全国で約30万人。感染症や脳内の中枢神経系の異常などとの関連が指摘されているが、発症の原因は不明。これまで国内では「慢性疲労症候群」との名称で知られていた病気だが、最近は患者団体などが「単なる疲れや怠けているわけではない」として、「筋痛性脳脊髄(せきずい)炎」と呼ぶようになっている。国の難病対策の助成対象には含まれていない。
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