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アメリカ「コロニア高校」関係者の悲劇…100人以上に脳腫瘍ができた「怪現象」の正体 ー週刊現代

2022.05.12
「聴神経腫瘍という珍しいタイプの脳腫瘍が見つかったのは、23年前のこと。良性だったので大事には至りませんでした。
そして昨年8月、妻と妹も膠芽腫という稀な脳腫瘍が見つかった。しかも妹は悪性だったため、今年2月に他界してしまいました」
こう語るのは、米国の環境科学者、アル・ルピアノ氏(50歳)だ。身内に珍しい脳腫瘍が相次いだことに疑問を感じたルピアノ氏は、Facebookで同じ病気になった人を募った。すると次々に連絡が舞い込み、121人から脳腫瘍ができたと報告があったという(5月8日時点)。
「彼らには、共通点がありました。なんと全員が私や家族と同じニュージャージー州にあるコロニア高校の卒業生か、過去に同校で働いていた教職員だったのです」(ルピアノ氏)