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ブックマーク・気が向いた時の、ちょいメモ。

隣のおじさんに嫌がらせを受けた話 ー女だから言えること

2020-09-20
 その当時(おそらく2000年くらい)、私は政令指定都市の家賃相場6万円程度の地域に、その半額の値段3万円のおんぼろアパートを借りて住んでいました。私以外の住人は生活保護受給者、年金受給者のおじいさんおばあさんばかりで、1Kの部屋に二人で住んでいる老夫婦もいました。

 そのアパートで、隣のおじさんが玄関の前で子猫と戯れていたので、「可愛いですね。」と、一声かけたのが始まりでした。しばらくすると隣のおじさんがウチに来て、生活保護受給者の証明書?(「生活保護」と書いてあって、金額が書いてある公的書類っぽい紙)を見せ、
「次の受給まであと10日あるのに、もうお金がなくて、食べ物が買えないんです。1万円かしてくれませんか?」
と、言ってきました。