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山中教授、小保方さん称賛…「日本挙げ研究を」

(2014年2月6日08時21分  読売新聞)
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授(51)が5日、読売新聞の単独インタビューに応じた。

 iPS細胞のように、さまざまな組織の細胞に変化する能力を持つSTAP(スタップ)細胞について、「ストレスをかけると万能細胞になるのは、画期的な成果。オールジャパンで研究を進めるべきで、いくらでも協力する」と話し、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と連携する意向を示した。

 同センターの小保方おぼかた晴子ユニットリーダー(30)を称賛し、「京大iPS細胞研究所の若い研究者と小保方さんが協力すれば、細胞が受精卵のような状態に戻る『初期化』の謎について、大発見ができるかもしれない」と期待を寄せた。